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2024年4月14日(日)18:30開演

けんしん郡山文化センター中ホール​

原作/宮沢賢治
脚色・演出/井上幸子

美術/若林由美子
音楽/マリオネット(湯淺 隆・吉田剛士) 
照明/増子顕一(SLS) 音響効果/吉川安志 
舞台監督/栗原弘昌 制作/石田伸子 
協力:ムーブメント指導/上田亮(音楽座ミュージカル)
合唱/東大和少年少女合唱団

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 2019年、90周年記念公演として37年ぶりに脚本・演出を一新。演劇界に与えた影響は大きいとの評価を得、約2年ぶりの上演となります。

 今、宮沢賢治の問い掛けにもう一度向き合いたい。私たちは賢治自身が抱いていた葛藤を受け止め、新たな時代を創造するエネルギーへ変えていこうと模索しました。弱き者、小さな命といつも共に歩んできたプークの、導き出した答えは・・・。賢治とプークが送る、今を生きるすべての人へのメッセージ。自立することとは? 自由であることとは?

あらすじ

南の国のある村。農場では傲慢な地主オッペルに虐げられて働く百姓たちがいた。そこに新しい世界を求めて群れを離れた白象がやってくる。初めは働くことを楽しんでいたが、百姓の仲間には入れてもらえず、食事のわらも日に日に少なくなっていく。体力も気力も衰えた白象は・・・。「働くこと」「本当の自由」を現代の私たちに問いかける宮沢賢治の作品。

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