top of page

​第226回例会

劇団扉座
「最後の伝令」

菊谷栄物語 1937 津軽~浅草

2023年 2月3日(金)18:30開演
須賀川市文化センター大ホール

演出 横内謙介
出演 岡森 諦 中原三千代
有馬自由 伴 美奈子 犬飼淳治
鈴木利典 鈴木里沙 新原 武
藤田直美 塩屋愛実 砂田桃子
三浦修平 小笠原彩  北村由海
小川 蓮 山川大貴 菊地 歩
翁長志樹 大川亜耶
客演 草野とおる

tobira11.jpg

「僕はレビュー作家として、この戦争を見てきます」
昭和初期、エノケンと組み、浅草で人気絶頂を誇ったレビュー作家・菊谷榮。
​華やかなレビューシーンとともに、出征直前の地元・青森での一夜を描く。

【ものがたり】
昭和12年9月 浅草のレビュー小屋。
そこから突然姿を消した劇団ピエル・ブリヤントの座付き作家・菊谷 栄は
いま青森から満州へ出兵しようとしていた。
どうにか座員たちの
メッセージを届けようと​、踊り子の北乃 祭は故郷・青森へと向かう。祭が届ける、その伝令とは…?

​◆劇に登場する人物など◆
《菊谷 栄》
(本名・栄蔵)
 劇団の座付き作家。津軽出身
 青森の部隊へ召集された
《北乃 祭》
 スターを目指し修行中の津軽出身の少女
《劇団ピエル・ブリヤント》
榎本健一と二村定一のダブル座長の劇団。後の「エノケン一座」
《榎本健一》(えのもと けんいち)俳優、歌手、コメディアン。浅草から広く全国へ「エノケン」の愛称で知られた
《二村定一》(ふたむら ていいち)昭和初期を代表する歌手、ボードビリアン
《竹山俊吉》菊谷の親友で、東奥日報の記者。後の青森県知事 竹内俊吉さんがモデル

tobira9.jpg
bottom of page