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文学座
「昭和虞美人草」
2025年7月18日(金)18:30開演
けんしん郡山文化センター中ホール
作:マキノノゾミ
演出:西川信廣
出演:赤司まり子、加納朋之、植田真介、細貝光司 ほか
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あらすじ
時は1973年。
The Beatles、The Rolling Stones、Led Zeppelinといった70年代ロックにどっぷりと浸かり、大人への階段を上っている途中の若者たちが織り成す悲喜こもごも。代議士の息子である甲野欽吾は売れないマニアックなロック雑誌「エピタフ」を刊行している。盟友である宗近、小野、浅井らが編集に携わるという、いわゆる同人誌的な雑誌であった。
ある日小野と浅井が「エピタフ」を辞めると言い出す。それと同時に甲野の腹違いの妹である藤尾は司法試験のために勉強中である小野に急接近。しかし小野には郷里に小夜子という許嫁に近い女性がいるのだった。煮え切らない態度の小野に宗近が諭す。
「そいつはロックじゃないぜ…」
昭和の敗戦から、やがて高度経済成長の絶頂と終焉に向かう時代のうねりの中で錯綜する若者たち。夏目漱石の「虞美人草」をマキノノゾミが翻案し、熱く描いた青春群像劇!
キャスト
赤司まり子、加納朋之、植田真介、細貝光司、上川路啓志
鹿野真央、髙柳絢子、松本祐華、松浦慎太郎、森 寧々
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