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凍った湖

劇団民藝
「グレイクリスマス」

 2026年2月18日(水)18:30開演 
​ けんしん郡山文化センター中ホール 

作=斎藤 憐

演出=丹野郁弓

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あらすじ

敗戦の年のクリスマス。進駐軍の将校クラブに母屋を接収され、離れに追いやられた五條伯爵家。天皇は人間になり、華族制度は廃止。路頭に迷って自殺を図る生活力のない当主の五條、戦犯裁判にかけられる弟、ヒロポン中毒の息子らの中で女たちはたくましく、後妻の華子と弟の妻慶子は、将校クラブのホステスを引き受けた。
 不穏な動きを見せる闇屋の権堂や日系二世の軍人ジョージ・イトウが出入りする離れでは、にぎやかな宴が始まっている。ジョージの説くデモクラシーの理想に胸をときめかし、愛をふくらませてゆく華子。娘・雅子は、なぜか権堂に魅かれてゆく。やがてアメリカの占領政策がかわり、朝鮮戦争がはじまる。特需景気で旧勢力が息をふきかえし、五條の弟は政界に復帰、息子は警察予備隊に。そして翌年、戦死したジョージから思い出のオルゴールが華子のもとに届くのだった……。

​解説

戦後のクリスマスを舞台に、激動の5年間を描いた斎藤憐さんの傑作戯曲。民藝初演から34年。あらたな陣容による新しい舞台化から8年が経ちました。しかしまさに今の時代を映した芝居として、これほど客席へ鈍い光を乱反射させる作品はありません。
憲法が、民主主義が、そして世界情勢が揺らぐ今、戦後日本の原点を描く作品が私たちに問いかけるものは――

出演者

千葉茂則、中地美佐子、神保有輝美、横山陽介、天津民生、吉田陽子 塩田泰久、神敏将、岡本健一、みやざこ夏穂、吉岡扶敏、平野尚、船坂博子  飯野遠、野田香保里、境賢一、山梨光國、小守航平

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